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子どもの健康問題を知ろう!

生活習慣病の子どもが増えている!?

 食生活の欧米化、過食、運動不足や睡眠不足などの積み重ねを要因とする生活習慣病と診断される子どもが、年々増加しています。

 「三つ子の魂百まで」と言われるように、幼少期に身についた習慣を大人になってから帰ることは大変難しくなります。そのため、生涯にわたって生活習慣病を予防していくためには、子どもの頃から正しい生活習慣を身につけておくことが重要です。

 生活習慣の形成には、親の習慣や家庭環境が直接反映されていくため、家族一丸となって適切な食事・運動・睡眠のバランスを確保できるよう努めていくことが大切です。

毎日の朝食は健康的な生活習慣の要

 朝食を抜くと、心身にさまざまな健康問題が現れやすくなります。子どもの場合は学校生活に対する影響も大きく、文部科学省が行った「平成21年度全国学力・学習状況調査」によると、朝食をとらない子どもは、朝食をしっかりととる子どもに比べて、学力テストの正答率が平均よりも低い傾向にあるという結果が明らかになっています。朝食をとることにより脳が活性化され、授業に対する意欲や集中力を満たしやすくなりますが、朝食をとらない子どもは始業時刻を過ぎても活力が湧きにくいと言われています。そのため、朝食を抜きがちな子どもの中には、低体温や貧血などが続き不定愁訴(ふていしゅうそ)を訴えるケースもたびたび見られます。

 いわゆる切れやすい子どもが増える背景にも朝食との関係が指摘されています。朝食を抜くと体は軽い飢餓状態となるため、体内のたんぱく質を分解しエネルギー源を補給しようとします。このとき、大脳にある摂食中枢が刺激され、イライラして切れやすくなると言われます。

前日の夕食の時間が遅かったり、夕食から就寝までの時間が短すぎたりすることにより空腹を感じないため、朝食を抜いてしまうという状況も考えられます。その際は、できるだけ朝食をとることができるような環境から整えていくことが必要です。

睡眠不足と子どもの健康問題

 外で遊ぶ時間が減少し、部屋でテレビを見たりゲームをしたりする時間が長くなる傾向にある現代の生活環境において、本来寝るべき時間に眠くならないといった子どもが増加しています。

 厚生労働省が運営するメタボリック症候群が気になる方のための健康情報サイト「e-ヘルスネット(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/)によると、朝決まった時刻にすっきりと目覚めることができない子どもを含め、4~5人に1人の子どもが睡眠に関して何らかの問題を抱えていると言われており、その影響は寝不足による体力低下にとどまらず、生活習慣病をはじめとしたさまざまな健康問題をも引き起こしているようです。

 また、子どもの睡眠不足は自律神経や代謝ホルモンの働きを阻害し、偏食しがちで疲れやすい体質を作ると言われています。その結果、運動不足を招き、肥満などへとつながっていくのです。子どもの肥満は、呼吸器系の病気に罹患するリスクを高めるほか、日常的な場面で骨折などの大けがをしやすくなる傾向にあるため注意が必要です。

 さらに、睡眠不足の状態が長く続くと、昼と夜を体に知らせ、生体リズムをコントロールする体内時計が正常に機能しにくくなってしまいます。一度狂ってしまった体内時計は、自力で戻すことが困難となり、朝方まで寝つけず、一旦眠りについても遅い時間まで起きることができなくなる「睡眠相後退症候群」などの睡眠障害、鬱症状を伴った不眠症などに発展する恐れもあります。布団に入っていてもぐっすりと眠れず、夜中に何度も目を覚ましている場合もありますので、子どもが寝入った後も、よい眠りが確保できているかどうか見守ることが大切です。

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